2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
文部科学省では、全ての子供たちに対するICT環境整備のためにGIGAスクール構想を打ち出しまして、これまでの地方財政措置に加えまして、三度の補正予算で、御指摘をいただきました合計四千八百十九億円を計上し、昨年度内での整備完了を目指して一人一台端末環境等の整備を進めてまいりました。
文部科学省では、全ての子供たちに対するICT環境整備のためにGIGAスクール構想を打ち出しまして、これまでの地方財政措置に加えまして、三度の補正予算で、御指摘をいただきました合計四千八百十九億円を計上し、昨年度内での整備完了を目指して一人一台端末環境等の整備を進めてまいりました。
全体の数字としましては、申し訳ありませんが、我々の方で集計したものはございませんけれども、例えば一自治体の事例といたしまして、その市内の小中学校の児童生徒のGIGAスクール構想を推進するために必要な事業費としまして、例えば一億五千六百万円程度を事業費全体で必要というふうに推計したものにつきまして、それに対して約一億円程度の国からの補助が行くということで、市の支出としては約五千万程度になるという試算はあります
GIGAスクール構想に関する地方自治体の財政負担及びデジタル機器等の更新費や維持費についてお尋ねしたいと思います。 GIGAスクール構想に関しては、国の予算額は、過去の令和元年、二年度の補正を合わすと四千八百十九億円になります。
さて、GIGAスクール構想についてということで、平井大臣に来ていただいているんですけれども、昨日の夕方に会見をされていまして、オリパラアプリの契約の見直しということで、半額とは言いませんけれども、三十八・五億円というふうになったと。これの経緯と、これで大丈夫なのかという部分についてお述べいただけますか。
現在、政府においては社会全体のデジタル化を推進をしており、教育分野においては、御存じのとおり、このGIGAスクール構想の下で一人一台の端末の実現など、教育のICT化に注目が集まっているわけですが、特に障害のある子供たちについてはICTの活用が大変大きな効果が発揮していると言われています。
文科省におきましては、GIGAスクール構想に基づきまして児童生徒の端末整備を進めますとともに、障害のある児童生徒が端末の使用に当たって必要とする例えば入出力支援装置の配備を進めるなど、障害のある児童生徒一人一人がICTをしっかりと活用して質の高い教育を受けられるための環境整備を進めてきているところでございます。
次に、GIGAスクール構想についてお尋ねをしたいと思います。 今、パソコンというんですか、端末を、児童生徒一人一台ということで各学校に配置をしていただいております。 そこで、一つは、確かに児童が一人一台持つようになって、リモート授業というんですか、今このコロナ禍にありまして、自宅から学習をするという対応が取られておる学校もあります。
児童生徒の学びの保障の観点からも、GIGAスクール構想で整備されました端末を持ち帰りまして自宅等での学習において活用するということは有効であると考えております。
皆様それぞれのお立場に立ってみれば、どなたが悪いとかいうものでもなく、間違っているというのでもなく、皆様ぎりぎりのところで御尽力いただいていますので、何とか各所の折り合いを付けましてこの状況が進むよう、やはり、あらがえない必要性からむちゃも承知で進めてきた前倒しのGIGAスクール構想ではないのかなと思いますので、文科省の皆様にも、地方で摩擦が起きそうな場合は潤滑油として引き続きお力を賜れればと思っております
人そのものも、資格取得の機会も少ない地方の現状を考えると、今後、GIGAスクール構想のタブレットを通じて、都会にいながら人材不足のエリアの教員、児童生徒に対するフォローができるオンラインスクールカウンセラー、ソーシャルワーカーも検討すべきと考えます。旭川の調査委員会でもこの点を視野に入れながら調査をしていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
また、本年二月より児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議を開催し、GIGAスクール構想における一人一台端末を含むICTを活用した効果的な自殺対応など、児童生徒の自殺等に関する背景や適切な対応等について集中的に御議論をいただいているところです。
文部科学省におきましては、GIGAスクール構想に基づきまして、一人一台の端末であるとかあるいは貸出し用のWiFiルーターの整備など学校のICT環境整備を行いますとともに、特に新型コロナウイルス感染症対策の観点から、学校で整備をした端末であるとかWiFiルーター等について貸出しを行ったりあるいは持ち帰りを行うということを積極的に行うべしということを示した通知を発出をして、その取組を促しているところでございます
我々としましては、先ほど申し上げましたような学習用ツールにつきましては、GIGAスクール構想の中で、しっかりうまく学校教育の中で使っていくということを前提に、整備していただきたい端末の標準の仕様の中にもお示ししているところでありますので、御指摘いただきましたとおり、子供たちに使い方であるとか、あるいは家庭との共通理解であるとか、そういうことをしっかりと確保した上で、できる限り早く、やはりどの学校でも
本年四月から、GIGAスクール構想によりまして一人一台端末環境の本格運用が始まった中でございますので、本制度の利用に係る経費につきましては、来年度以降も引き続き必要な財政措置が講じられるよう、関係省庁と調整していきたいと考えております。
○勝部賢志君 GIGAスクール構想というのがあって、デジタル社会に向けて、特に例えば学校現場などは対応が非常に遅れていたというようなことがこの間明らかになって、それは少しスピード感を持ってやろうということなんですけど、そういう取組が世界に比べると、本当にバスに乗り遅れたような感じで、日本は取り残されているというか遅れているという現状だと思うんですね。
GIGAスクール構想によって一人一台端末の環境が整備進んでおりますので、教育データを蓄積、活用していくことというのは、一人一人の学びの状況を継続的に把握し、指導や支援の充実を図っていく上でも大変重要と考えております。
文部科学省では、学校ICT環境の違いによりまして子供たちの学びに差が生じることがないようにということで、GIGAスクール構想に基づきまして全国の小中学校における児童生徒の一人一台端末の整備に取り組んでまいりました。
今後とも、GIGAスクール構想に基づき整備された一人一台端末が学校はもとより家庭におきましても効果的に活用されまして、全ての子供たちの学びの充実が図られるように支援していきたいと考えております。
この点について大臣に伺いたいんですが、一人一台タブレット端末ということで、このGIGAスクール構想の下、ICTの活用というのも非常に重要です。ただ、他方で、この紙の本の読書ということについても重要だと私は思うんですが、子供の読書についての大臣の御見解を伺いたいと思います。
また、端末や通信環境の整備については、GIGAスクール構想において一人一台端末や通信ネットワークを一体的に整備してきたほか、家庭での使用に際して低所得世帯への通信費支援策を行っています。
残り時間が僅かになりましたので、一問だけ伺いたいと思いますけれども、GIGAスクール構想について、先ほどタブレット端末一人一台のお話をしましたが、それを是非活用していただきたいなと思っております。 しかしながら、教育新聞のインターネットによるアンケート調査なんですけれども、気になる記事がございました。この活用状況に格差が生じてしまっていると。
委員御指摘の若年層のデジタル機器に関して学ぶ環境の構築に当たりましては、GIGAスクール構想の推進により小中学校段階の一人一台端末の整備が進んでいることを前提に、これを十二分に活用していくことが重要と考えております。
このため、文部科学省では、GIGAスクール構想による一人一台端末の整備とその効果的な活用を推進するとともに、動画教材を含む教員向け指導資料あるいは研修教材の作成、配付、スマートフォン等をめぐるトラブル防止のための児童生徒向け啓発資料の作成、配付などの取組を行っております。
GIGAスクール構想で、一人一台端末化におきまして、文字の拡大であったり色の反転であったり音声読み上げ機能等の活用などなど、学習内容に対する理解が深まるなどの効果も大いに期待できると思っております。
GIGAスクール構想の進捗についてお伺いをしていきたいと思ったんですが、ちょっと時間がありませんので、これ、要望に代えさせていただきます。 一人一台の端末ということと、それから高速ネットワークの環境整備、もう九八パーまで来ているというふうにお聞きしておりますので、新しい学びが始まることは歓迎すべきことです。
教育では、GIGAスクール構想で一人一台端末が配られていますが、それだけでは教育のデジタル化とは言えません。デジタル化は、黒板に知識を書いて全員に同じことを教える従来の教育から、生徒の希望や能力に応じた新しい教育に変えるチャンスでもあります。教育のデジタル化で、学びたい子供の好奇心を強め、一方、学びが苦手な子供は、分かりやすく、繰り返し何度でも学ぶことができるようにする。
例えば、私は文教科学委員会に所属しておりますので、例えば、藤原参考人がおっしゃる場というのが学校であればいいな、あるいは学童保育であればいいななどと思いながら聞いていたんですけれども、一方で、GIGAスクール構想といいまして、デジタルを学校現場にということで一人一台端末が導入されています。子供たちが一台一台持っているこの中身、そして何をするかが大変重要だと思っています。
このため、文科省としては、ICT端末などの積極的な活用を通じて、教師が一人一人の反応や考えを即時に把握しながらきめ細かな指導を行うこと、一人一人の習熟の程度に応じて学習を進めること、遠隔地や海外との交流などを通じて多様な意見や考えに触れ、協働して学習に取り組むことなどを効果的に行えるように、GIGAスクール構想に基づき、一人一台端末環境の整備を推進してまいりました。
平成二十九年に文部科学省で策定しました教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインについては、その後具体化したGIGAスクール構想の実現に向けまして、学校現場でのクラウド活用が促進されるよう、令和元年十二月、クラウド・バイ・デフォルトの原則に基づきまして、クラウドサービスの利用におけるセキュリティー対策を新たに追加するなど、第一回目の改定を行いました。
GIGAスクール構想において、クラウド前提の情報セキュリティーポリシーを一新してつくらないといけないんじゃないかということをやり取りさせていただいた中で、昨年の十一月には、年内に、十二月末ぐらいまでに政府全体のそういう方向性が出るから、それを踏まえて年度内ぐらいには頑張って、この四月からGIGAスクールの本格化が始まっていますから、つくっていかないといけないよねというようなやり取りが、委員会や又は事前
文部科学省では、学校ICT環境の抜本的な改善を目指すGIGAスクール構想につきまして、今般の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえまして、子供たちの学びを保障するという観点から、当初の予定を大幅に前倒しをいたしまして、一年間での整備完了を目指して急ピッチで取り組んでまいりました。